第三者機関である一般財団法人北里環境科学センターにおいて、空気除菌機KZ-3000Xによる
浮遊ウイルスの除去性能評価試験を25㎥ 試験空間にて実施した結果、
自然減衰と比較した場合の浮遊ウイルス数・細菌数が180分で99%以下に減少したことを確認しました。
※数値は実験結果であり、実際の使用場所の状況や使いかたによって効果は異なります。
※空気中の有害物質を全て除去できるものではありません。
※本製品はオゾンを発生します。取扱い説明書に記載の機種・空間・風量にしたがってご使用ください。
推奨適用範囲より狭い空間では使用しないでください。
ラピュア本体に取り込まれた空気を、内部の除菌空間で内蔵のUV ランプより照射される紫外線により、細菌、ウイルスをDNA・RNA レベルで不活化、さらに揮発性有機物(VOC 系)を取り除き、きれいな空気にします。
本体内部の除菌空間でUVランプにより185nmと254nm 2種類の紫外線を照射。
ウィルスや細菌、ニオイなどを取り除いた、綺麗な空気を排出します。
ラピュアは背面より吸気した汚れた空気に対して、フォトプラズマ技術※1 により人体に安全なフリーラジカル※2 とオゾンを発生させます。
このフリーラジカルの酸化還元反応※3 でウイルスを除去すると共に、臭いを分解します。
※1 フォトプラズマ技術
気体にUV(BSIランプ)を照射して、高エネルギーを持った原子と分子を発生させる事。
※2 フリーラジカル
安定した対になる電子をもっていない(不対電子)状態の原子または分子。電気的に中性で反応速度に富む性質がある。
※3 酸化還元反応
電子は対になって安定化しようとする性質を持っている為、他の原子又は分子から電子を奪う「酸化」と貰う「還元」を高速で繰り返す。
254nmの紫外線は殺菌線と呼ばれており、ウイルスや細菌や病原菌のDNAまたはRNAに直接損傷を与え菌が増殖するのを阻害します。増殖を抑えられた菌は寿命が尽き、最終的に菌が減少します。
185nmの紫外線照射により発生したオゾンの内、殺菌や脱臭で消費されなかったオゾンは排出され除菌や脱臭に効果を発揮します。
※ 本製品は微量ですがオゾンを発生させます。推奨適用範囲に記載の機種・空間・風量に従ってご使用ください。
オゾンの比重は空気の1.54倍です。
本機の除菌 / 脱臭効果をより発揮させるために、
床面より1.0m以上での高さ、又はできる限り高い場所への本体設置を推奨しております。
空気の流れを考慮する場合での推奨設置場所は、流入/流出場所に近過ぎない場所での設置がより効果を発揮します。
推奨換気回数 (毎時) | KZ-1000 | KZ-3000 |
---|---|---|
0回 | 30 m² | 90 m² |
1回 | 20 m² | 78 m² |
2回 | 16 m² | 55 m² |
4回 | 11 m² | 40m² |
本製品は微量ですがオゾンを発生させます。
部屋の広さと本体機種に合わせて
1時間ごとに1〜4回の換気を行って下さい。
※使用空間内で空調システム等により空気循環がある場合は、必ずしも換気が必要というわけではありません。
※オゾン特有のにおいが気になる方、使用中に頭痛など体調に変化を感じた場合は、使用を中止し換気してください。
• 本体を床面より高さ1m程度離して設置してください。
• 本体を、換気口または換気扇の近くに設置してください。
• 本体を空気循環の良い場所に設置してください。
• 本体から吹き出す風が、人やペットの顔、植物に直接
あたらないように設置してください。
• ファンへの空気の流れが遮断されるように本体を配置
しないでください。
• 本体を金属面の上に置かないでください。
本機を安全で快適にご使用いただくために、下記の推奨適用範囲に従って、
ご使用になる部屋の広さを確認し設置ください。
必ず機種の推奨適用範囲とファン速度の組み合わせおよび部屋の広さと1時間ごとの換気回数を確認し、記載の適用範囲・ファン速度に従ってご使用ください。
推奨適用範囲より狭い空間では使用しないでください。
型番 | KZ-1000X KZ-3000X |
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外形寸法 | 幅270 × 奥行102 x 高さ219.5 mm |
質量 | 1.75 kg |
電源 |
本体DC 12V ACアダプター家庭用交流100V 50/60Hz |
消費電力 | 16W未満 |
UVランプ寿命 | 8,760 時間(年1回 交換必要) |
適用範囲 |
KZ-1000X10-50㎡ KZ-3000X 40-90㎡ |